消費者金融大手のアコム、アイフル、プロミスの3社は30日、2006年9月中間期の連結最終損益予想を下方修正し、従来の黒字見通しからそろって大幅な赤字に転落すると発表した。赤字額は、最大のアコムで2821億円。中間期の赤字転落は、3社とも株式上場後初めて。利息制限法の上限(年15〜20%)を超える「灰色金利」の返還に備えて引当金を積み増すため、巨額の特別損失を計上する。さらにプロミスは同日、連結最終損益の通期予想を、従来の516億円の黒字から1541億円の赤字に下方修正。アコムとアイフルは11月上旬の中間決算発表時に通期予想を公表するが、いずれも赤字転落は必至だ。